ゲッターズ飯田の五星三心占い
五星三心占いとはどのような占い？
五星三心占いの元の考え方は四柱推命で、四柱推命を現代風に分かりやすくアレンジしたとご本人がブログでおっしゃっていました。
四柱推命の起源は6～7世紀頃の中国と言われているので、そのままを理解するのはかなり難しそうですね。
四柱推命は陰陽五行説（いんようごぎょうせつ）を元にして生まれています。
ゲッターズ飯田さんの五星三心占いの五星は陰陽五行説の「木、火、土、金、水」を、わかりやすく5つの欲望「自我欲」「食欲・性欲」「金欲・財欲」「権力・支配欲」「創作欲」とし、三心の3という数字は「天、海、地」を表し、「天、海、地」3つを陰陽に分け、さらに生まれた年が奇数か偶数化で「金、銀」と2つに分けそれらの組合せを使い占っているようです。
五星三心占いは、五星の5つ×陰陽(2つ)の10タイプと三心の3つ×陰陽(2つ)×金銀(2つ)の12タイプをかけ合わせた120パターンで占う占いととなっています。
五星三心占いの命数とは
ゲッターズ飯田さんの五星三心占いの命数とは、先ほど紹介した120パターンを導き出す数字で生年月日から導き出される数字でその数字から以下の12タイプに分かれ
金の羅針盤座
銀の羅針盤座
金のインディアン座
銀のインディアン座
金の鳳凰座
銀の鳳凰座
金の時計座
銀の時計座
金のカメレオン座
銀のカメレオン座
金のイルカ座
銀のイルカ座
この12タイプから性格や行動パターンなども分かるという五星三心占いの肝となる数字です。
この12タイプがそれぞれさらに細かく10タイプに分かれるので合計120パターンとなります。
ゲッターズ飯田さんが占いをされる際はさらに2つの命数を掛け合わせて合計3つの命数を用いて占いをされているそうです。3つの命数を全て知りたいという方は「ゲッターズ飯田の「五星三心占い」新・決定版」で詳しく知ることが出来ます。
金と銀の意味は？
「三心」は生まれた年が奇数か偶数かでそれぞれ金(偶数年)と銀(奇数年)に分かれています。金は陽気で攻めが強いタイプ、銀は控えめで守りが強いタイプとしているそうです。
6つのキャラクターの由来は？
6つのキャラクターは、それぞれの持っている性格やゲッターズ飯田さんがこのキャラクターにピッタリだと思ったものを実際の星座から選んでいるようです。
五星三心の相性占いは？
120のパターンから自分の性格だけでなく気になるお相手の性格まで調べることができるので、相性占いだけでなく気になるお相手はどのような人が好みなのかも分かるので気になるお相手の好みに合わせていくという使い方も出来そうです。
まとめ
五星三心占いは中国の占いをもとにゲッターズ飯田さんが現代風に分かりやすくアレンジされたオリジナルの占いです。
今までに7万人以上を無償で占い続けいらっしゃいます。無償で占うことで沢山の方を占うことが出来て、それがご自身の占いの勉強になるとおっしゃっていました。また無償で占うことで、占いに興味が無い方も占うこともあるそうで、占いを行えば行うほどご自身の占いが日々進化しバージョンアップしているところもすごいところです。
占いは統計学でもあると思うので沢山の方を占っている占い師の方の方が説得力があると思います。
また、ゲッターズ飯田さんは「運気が悪い」ということは無いともおしゃっています。
占いではよく運気が良いとき、運気が悪いときと占われる事が多いと思います。悪い運気なので悪いこと良くないことが起こると思いがちですが、ゲッターズ飯田さんは運気とは表と裏、運気が悪いのではなく普段の自分とは違う裏の自分、普段の自分とは違う考えや行動をしてしまうタイミングとおっしゃっています。普段の自分と違う自分なので勉強になることもある。裏の自分での経験があるおかげでさらに成長できる。とゲッターズ飯田さんはおっしゃっています。
運気が悪い時に大きな決断をしない方が良いとは良く聞く話かもしれませんが、ゲッターズ飯田さんの理論で考えると裏の自分なので判断や決断を誤りやすいとも考えられます。裏の自分の時期に大きな決断をすると苦労や困難があるかもしれませんが、苦労や困難無くして人は成長できません。ゲッターズ飯田さんは「所詮占いですから」とよくおっしゃっていますが、占いとは何かに迷った時や壁にぶつかったときに参考として見るのが本来の使い方なのかもしれません。運気が良い時を待っているだけでも運気が悪い時を耐えているだけでも意味がありません。
以前拝見したゲッターズ飯田さんの講演で性格分析が一番得意とおっしゃっていました。本当の自分を理解し自分はどの様になりたいか、何をすれば幸せと感じるのか自己分析をして行動に移せば自ずと幸運はやってくるのかもしれません。
運勢を占うだけでなく自分を理解し相手も理解出来るようになる五星三心占いは現時点での最強占いかもしれません。
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